戸定祭とは
戸定祭とは、千葉大学園芸学部がある緑豊かな松戸キャンパスにて行われる学園祭であり、
そこでは園芸学部に関連するさまざまな企画が開催されます。
今年の戸定祭は2019年度以降の3年ぶりの開催となり、千葉大学松戸キャンパスにとって特別な学園祭となります。
ぜひ私たちと共にこの学園祭を楽しんでください！
今年度のテーマ～Harvest～
私たちは開催できなかった2年間を植物を育む春夏として捉え、この実りの季節に秋に催される戸定祭を
これから収穫する成果であるとして、この学園祭を『Harvest』-収穫・実り-と題しました。
この3年ぶりに実った成果を、学園祭にて参加者の皆様と共に収穫できることを楽しみにしています。
園芸学部長・園芸学研究科長挨拶
第60回戸定祭によせて
園芸学部長・園芸学研究科長 松岡延浩
COVID-19による2年間のブランクを経ましたが，今年は戸定祭を開催することができました。今年のテーマはHarvestです。学生諸君，教職員は，ブランクの2年の間も，着実に教育・研究を進めて，収穫できる実りを作って参りました。学生諸君，卒業生，市民の皆さま，教職員，皆で，その2年間に培われたHarvestを分かち合って下さい。
ここ5年位の間，戸定祭実行委員会のメンバーが不足して，戸定祭自体が青息吐息の状態でした。さらに，COVID-19による2年間のブランクが発生したため，開催のノウハウが，先輩から後輩へ伝わらなくなってしまうことも，私は心配しておりました。しかし，今年は実行委員会メンバーも充実して，その心配も無用だったようです。
ブランクの2年間で失われてしまった伝統もあるかも知れませんが，これまでの伝統の上に，新たな伝統を創造し，新たな戸定祭が作り出されること期待します。
委員長挨拶
はじめまして。
今年度戸定祭実行委員長を務めております青山です。
戸定祭に興味を持って下さりありがとうございます。
現在学部3年の私ですが、実は入学してから戸定祭を経験したことがありません。入学時からコロナウイルスの影響で戸定祭が開催されなかったからです。
学部2年から松戸キャンパスで過ごす園芸学部生にとって、松戸キャンパスの文化祭を経験する機会すらないのはおかしいと思い、副委員長を誘って戸定祭実行委員会・戸定祭を復活させようとしたのが今年度の戸定祭です。
この思いに賛同し集まってくれたメンバーは、インターンや留学など各々忙しい日々の合間を縫って準備を進めてくれています。
例年通りとはいかない今年度の戸定祭ですが、皆様に楽しんでいただけると嬉しいです。
皆様のご来場をお待ちしております。